Leaves of daily life

日々の記録

2019年 正月

過ごし方

  • 12/30 実家に帰省
  • 1/31 宇都宮へ餃子旅行
  • 1/1 実家滞在&焼きまんじゅう&利根大関
  • 1/2 実家滞在&同級性と飲み会
  • 1/3 大谷資料館 & 実家の引き戸修理
  • 1/4 帰省終了

宇都宮の餃子巡り

餃子を求めて、嫁&姉と宇都宮へ出かける。目当ては「正嗣」と「みんみん」の二店舗。「 正嗣 」初めての訪問で特に印象深かった。

正嗣

 実家から比較的近い鹿沼市へ。年末時期のため店内飲食のみの対応。駐車場は比較的空いていた。店内飲食不可のため「ふれあい公園」へ。「ふれあい公園」はちょうどいいテーブル付きの椅子があり利用させてもらい喫食。餃子はスパイシーで濃厚な味付け(つけダレの効果かも)。再度食べたいと思わせてくれる味でした。ネット注文できるようなので今度試してみよう。

大谷資料館

 ブラタモリで紹介されていて興味を持ち訪問。大谷石採石場(跡地?)の一部を見学できる施設。資料館は「地上部」と「地下坑道」に分かれている。地上分は小規模なフロアが2部屋だけ。地層の説明、掘削の器具/歴史を説明してくれる。「地下坑道」は、野球場ほどの広さがある、掘削されてできた空間が広がっている。

坑道入口すぐに広がっている景色

 手彫り&機械彫りで採掘されて作られた空間に圧倒される。暖色系の照明が適度な間隔で設置されいて秘密空間といった雰囲気がある。戦時中は軍事基地としても使用されていたそう。最近では映画、ドラマ、ミュージックビデオで多数使われている。そんな異世界感がすごい空間。入館料700円で見ごたえはすごい。
 感じた見どころの一つは、人工的に作られた空間であることだと思う。開発初期は職人がつるはしのような道具を使って、地層を見ながら手探りで掘っていったらしい。ミソと呼ばれる石材として不適切な層があり、職人の方々が切り出し方を見極めながら進めたらしい。手彫りの作業工程/道具が展示されているため、合わせてみると楽しい。
 空間的な美しさも見どころの一つだと思う。暖色系の照明、一部地上へ貫通した穴から入る自然光が美しい。インスタ映えしそうなスポットで写真撮影もOKだけど、三脚や一脚はNG。決して明るい場所ではないため撮影難易度は高そう。インスタやってませんが。

大谷資料館-教会エリアー

 この日は通常非公開の「教会エリア」の見学が可能だった。Google検索すると、別の雰囲気の教会エリアの写真が見つかるため定期的に意匠を変えているのかもしれない。自然(軽石凝灰岩)と人(掘削)の組み合わせでできた空間を楽しんだ。予約制でボートで入れるエリアもあり、再度訪問したいと思った。