【名鉄ハイキング】東海自然遊歩道&寂光院
概要
2019/11/24(日)に名鉄ハイキングに参加。今回は、善師野院⇒犬山遊園駅まで。難易度は星2つ。見所は「寂光院の紅葉」。日々の体力をつけるぞー。
熊野神社
108段の階段を登ると煩悩が取り払われると伝えられています。108段と数字は結構に感じますが、案外すぐです。本当に大変なのはこれからだと後に知ることになります。
東海自然遊歩道
その名の通りで「自然遊歩道」です。よく言えば「これぞハイキング」です。悪くは言いません。この道が1km位続きます。高低差もあります。また、ぬかるんでいる箇所もあり、良く滑ります。足を消耗します。
大洞池
「エメラルドグリーの水辺が美しい池」で江戸時代に作られたそうです。物販はありません。食事を食べられるだけのスペースはありますが、この先悪路が始まるためあまりお勧めしません。
断層
ところどころ断層が露頭しています。地球の活動のパワーを感じます。
不老滝
打たれると健康で長生きすると言われているそうです。滝つぼに座れそうな場所が見えます。なお、滝の手前でソーセージやから揚げの物販がありました。「サイトウハム」が先のルートに入っていたためパスして進む。
滝の道路挟んで向かいにベンチがあります。二組のご夫婦(?)がお弁当を食べておられました。お年を召しても、寄り添って仲良く一緒に暮らしている姿、素直に素敵だと思いました。
寂光院
ヒトコトでいうと、人だらけ。紅葉シーズンのため、名鉄ハイキングのお客さんもいつもより多いことに加えて、クルマでお越しのお客様も多く駐車場待ちの渋滞が発生している状態。ご本堂の写真はプライバシーへの配慮が難しく自粛。また、階段の段数は明記されてませんが、108段は軽く超えます。「カエレ...」と膝がしゃべり始めます。
紅葉
日の当たり具合で紅葉の進捗は変わります。本堂裏にいい紅葉を見つけました。赤と緑のコントラストを強調して撮影してみました。
二つ並んだ紅葉の葉が夫婦のようでした。こちらはコントラストを下げて、背景に木漏れ日を入れてみました。間もなく散ってはしまいますが、来年も元気な葉を咲かせてくださいと祈りを込めて。
サイトウハム
「ソーセージの試食があります」とコースマップに記載があります。記載は極めて正確です。味がわかる最低限のボリュームの無償提供を受けられます。あま市の「佐藤醸造」の後だったこともあり、ちょっと「えっ」と思ってしまいました。結局、買っちゃいました。500円也。
犬山成田山
階段がつらいけど、階段の中間位で右側に抜ける道があって紅葉は奇麗です。また、膝が痛いけど、左側に抜けるルートには「四季桜」が咲いていて、秋の桜を見ることができます。
まとめ
苦労して歩いて辿りつく先には奇麗な景色が待っていました。体はつらかったけど、心は満たされるハイキングでした。