父の古希祝
気づけば、今年ももう4半期。コロナ禍で異様に時間が経つのが早い。
少しずつまとめていく。今回は2月に企画した父の古希祝。
■旅程
1日目:時之栖 温泉&イルミネーション&麦畑
■時之栖
「時之栖」は御殿場市のリゾート施設。6名で泊まれる「イルミネーション付きのドーム型ロッジ(ブルーベリーロッジ)」に宿泊。茶目湯殿で温泉を利用。富士山が一望できること、年齢制限があることがポイント。あいにくの曇りだけど、静かなひと時を過ごせました。
食事はレストラン麦畑で飲み放題。バイキング形式で地ビールを飲み比べが楽しい。今じゃ考えられないくらいの密っぷり。味・種類も豊富でお値段もお値ごろ。
その後、イルミネーションへ。無料/有料エリアに分かれていて光のトンネルがきれい。有料エリアはさすがに凝ってます。
宿泊施設の暖房ロッジハウスも6名で狭くはないサイズ。ロフトに2名。ベッド4台。清潔です。暖房もよく効いていて2月の厳寒期でも快適でした。イルミネーションが冷えるので、そのまま宿泊&再度温泉&追い酒が良い流れ。父の古郷のお酒「夜明け前」で乾杯。
■駒門風穴
溶岩が流れて固まった後が洞穴になっている。結構奥まで入れる。自然の造形で規則的な文様ができること。それに妙にしっくりくる名前がついてる点が見所でしょうか。
■屏風岩
「屏風」という名前はよく見る名前ですが、こちらは壁です。一部抜けて小さな滝になっていました。地質素人ですが、柱状石理?だとしたら、比較的ゆっくりと冷やされてできたものかもしれません。柱太めです。10m近く高さがあり真下から見ると迫力があります。
■韮山反射炉
世界遺産。江戸時代末期に鉄を鋳造していた施設。江戸(お台場)へ設置する大砲の製造を行っていた。熱を反射させる炉。基本的は原理難しくなさそう。耐熱煉瓦や不純物のケアなども細かい配慮がされている。一度見たかったので満足。
■総じて
父に楽しんでもらえたようで一安心。家族全員で集まれる機会もそうないから、兄弟/両親の協力もあっていい場になって良かった2日間。