沖縄ソロサイクリング 1日目(全5日)
■記録概要
沖縄に一人旅したときの記録です。コロナ禍の自発的な過剰自粛が続きストレスがもはや限界。これまで我慢してきたこともあり、悩みましたが思い切って4泊5日の自転車旅を計画してリフレッシュしに出かけました。出発日は11/13の夕方。
1日目:飛行機移動~東急ステイ那覇着(20:30) ⇐本記録の内容
3日目:うるま市~名護市
4日目:名護エリア周回
5日目:名護~那覇空港
■準備編
中部国際空港セントレアからANAを利用。初めての飛行機輪行&初めての長期滞在のため準備は入念に。不安な気持ちが強め。偉大な先日の記録(ブログ)を参照しながら2週間くらいかけて準備。
自転車収納確保
携行品の厳選(大まかに)
・自転車本体
・輪行袋類
・ライト(充電式/電池式)2個
・バックライト
・鍵(アラーム鍵+軽量ワイヤロック)
・パンク対策(チューブ×2 + タイヤレバー)
・アーレンキー(ペダル脱着用)
・雨対策
レインウェア、シューカバー、防水手袋、ルブ
・モバイルブースタ
・各種USB(Garmin/usb-c/micro-b)
・カメラ(EM-1 MarkⅡ)
・レンズ(m.zuiko 12-100mm F4.0)
・充電器
・衣類×3セット
・チェーンルブ(雨天対策)
・タオル
・Gatsbyボディシート
・スマホホルダ
・養生テープ(ダンプラに巻いて圧縮)
・ビニール数枚
・ワイプオール数枚
自転車のポイント
- 飛行機輪行用の養生
3M社の#331(表面保護テープ)で主要チュープを保護。そのうえから厚手の滑止クッションシートで養生(100均)。 - リアバッグの型作り
に荷重で垂れたため。ダンプラで型作り。節に沿って曲げて筒状にする。ダンプラの切り口は鋭利なので、養生テープで保護。サイズはトライ&エラー。 - サングラスの携行方法
サイクルボトル(キャメルバッグ)に入れると、ケースを持たなくてよい。
衣類のポイント
- 出発/到着の温度差(沖縄は20度~)
出発前はレインウェアで防寒すると荷物減る。 - 圧縮袋(容積節約/防水/汚れ分離)
100均の圧縮袋が便利。サイクルウェア2セット/普段着1セット。速乾/軽量重視。圧縮してリアバッグに。 - 衣類のセット数
毎日洗濯前提であれば、サイクルウェアは1セットでOK。ただ、夏用はコンパクトなので2セットにする。毎日洗濯は面倒!
その他携行品のポイント
- カギは複数
地球ロック用にアラーム錠を選択。補助錠に60cmくらいの軽量なワイヤー錠(100円)を選択。「窃盗団は計画的に盗む」という情報を信じ割り切る。 - ライト/フロントバッグ干渉
ハンドルバーエクステンションでライトの位置を前方へ移動。「走行中ずれない」ようブチルゴム(No.15)を挟み施工。クリアランスの都合で1周のみ巻きましたが、走行中のずれることはほぼありませんでした。 - ライトの複数持ち
2個がオススメです。理由は2点。故障対策/光量強化。夜間の島は暗いです。1200ルーメン(カタログ値)のライトでもやや不足気味。 - 雨対策
晴れ予報でも、にわか雨的に「ザー」と振って「スッ」とやむことがあるようです。晴れ予報でも雨具はいる。急に来るので出しやすいところに収納。
■1日目
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飛行機輪行
16時台の沖縄便。空港職員の方は、少々自転車に戸惑われていた印象。到着後は回転テーブルではなく直接手渡しで受け取れた。コンポーネントは無事、バーテープが切れていた程度。走行に支障なく、十分満足な結果。無料で預かって頂けるサービスに感謝。
- 夕食@鳥と卵の専門店 鳥玉
ホテルの方に聞いてみて訪問。沖縄と一部関東に展開するチェーンらしい。親子丼とうどんを注文。親子丼の白い部分はトロリ伸びる「チーズ」。初めて食べるタイプだが想像以上に美味しい。うどんは出汁をかけて食べるタイプ。唐揚げはほのかにニンニクが香る。これで1000円と少し。他にも種類がたくさんあり、和風アレンジのカオマンガイが気になる。
- ホテルステイ(東急ステイ沖縄那覇)
今回の宿で断トツに良かった。建物がシンプルで清潔感がある。ドン・キホーテと直結していて利便性が高い(深夜まで営業)。立地の利便性が高い。部屋に洗濯・乾燥機まであり、使用無料。洗剤までくれる。朝食はコロナ対策でプレート形式で、沖縄名物も含まれていてどれもおいしい(おかわりシートが準備されていて食べたいものを追加オーダーできる)。食堂は5Fにあり南側は川に面している。この時期は、6時半ごろは明るくなってくる空まで見れる。大満足。
準備&初日は以上!