Leaves of daily life

日々の記録

福岡旅行(181006)

概要

友人の結婚式にお招きいただいた。挙式は福岡県博多市。10/7(日)で三連休の中日。 せっかくの福岡なので、前日入りして福岡を満喫する計画を立てる。が、この日に台風(25号:コンレイ)が発生が福岡に接近して、電車のダイアが乱れてやや大変な思いをするこに。

観光ルート

名古屋駅(7:00発) 小倉駅(10:11) ・旦過市場 ・駅ホーム内のかしわうどん スペースワールド駅いのちのたび博物館 博多駅 ・一双(博多ラーメン) ・【翌日】牧のうどん

観光ポイント

いのちのたび博物館

[caption id="attachment_182" align="alignnone" width="1024"] OLYMPUS DIGITAL CAMERA[/caption]

スペースワールド横にある博物館。展示をみれば「いのちのたび」は生命の進化過程のこととすぐわかる。長い通路に骨格が展示されており、手前から原生生物、古生代中生代と徐々に現代に向かって生命の進化を辿っていける展示になっている。

個人的な見どころ

■恐竜骨格の展示フロア

空間づくりへのこだわりを感じた。生物の進化を表現するために一直線の奥行きがある空間を採用している(と思われる)。内壁は基本無地のコンクリート骨格標本の影をそこへ映し出すことで、壁面にも恐竜を感じられる展示となっている。間接照明による明るすぎない空間も、骨格の雰囲気がよくしている。

■うごく恐竜展示フロア

肉と皮がある恐竜が機械仕掛けで動くショーがある。首や胴体が動いて鳴き声を上げる。おそらくターゲットは子供。ただ、その展示も見せ方のこだわりをすごい。 轟天時は落雷がリアルにまぶしいし、噴火の空は鈍く赤いグラデーションになる、空を逃げ回る恐竜の影は、足元を走っていく影で表現している。天井/壁が続いている(おそらく)ドーム型のスペースとなっていて本当に奥行きを感じられる。

感想

小学生のころ母に連れて行ってもらった野外の恐竜展示を思い出す。当時は、特に理由がなく、恐竜と宇宙が好きだったなーと思い出して懐かしい。今でも恐竜のことが好きなことを発見した。3時間程度滞在時間で、とても幸せな時間を過ごせたような気持ちになった。直感的に魅力を伝えてくれるそんな博物館。また、訪問したい。