Leaves of daily life

日々の記録

大阪旅行

概要

大阪に長期出張で来ていた友人に会いつつ大阪日帰り旅行を計画(9/8) とにかく大阪の食を楽しむが旅行テーマ。

観光スケジュール

1.名古屋出発 to 難波(7:00) 2.あべのハルカス 3.たこ焼き 甲賀流&*** 4.ラーメンミュージアム 5.太陽の塔 6.万博おゆば 7.うまい麺には福来る(鯛ラーメン) 8.メッセ熊(ねぎ焼き)

観光ポイント 思ったことを徒然に

近鉄特急

同僚から「近鉄特急」が大阪まで行くのに便利と聞いて使ってみた。あべのハルカスが最初の目的地のため「難波着」なのがうれしい。所要時間は2h20m。新幹線と比べると1h所要時間が長いが2000円安い。席も広く、足置きがあり快適。時間が許すならとてもおすすめ。

あべのハルカス

エレベータで展望台へ上る。エレベータを降りてすぐ正面がガラス張りで遠景を眺められて感動するはず。晴天ならば。この日は曇天。曇りガラスかな、と思ったらただの曇り空だった。展望フロアで「パイン飴ソフト」を購入。ジャリジャリした粒がまぶされている。たぶん「パインアメ」を砕いたもの。高校、大学とパインアメをかなり良く食べていたので、思いがけない再会に。懐かしい気持ちになれました。後日知ったけど、パインアメの工場は大阪ではなく滋賀にあるらしい。見学行ってみたい。

たこ焼き(甲賀流アメリカ村本店、わなか)

写真は甲賀流のたこ焼き。ソース味を選択。銀だこのようなぱりぱりタイプではなく、柔らか目のたこ焼き。ベーシックな味でシンプルにおいしかった。2店目のワナカ(アメリカ村店)は少し変わったメニューがあった。釜湯で塩を注文。塩の下限がいい塩梅でこれまたおいしい。

太陽の塔

2018年に内部公開を再開。要予約。再公開間もなく数か月前まで週末の予約は埋まっている。数日前に予約サイトをのぞいたら満席。F5を押したら「空席あり」に。どうやらキャンセルがあった模様で即予約。幸いなことに入場できることに。

塔内部は背骨のように「生命の樹」が立っている。樹の根本は原生生物、木の頂点には人が立っている。樹を中心とする螺旋階段を登っていくことで、進化過程を辿っていく展示。見ごたえがある。

1970年の万博終了から再公開のための準備の話が印象に残る。万博後に樹の住人は一頭を除き樹から降ろされた。最も巨大な住人ブラキオサウルスだけは樹の上に居続けた。40年間どのような気持ちでそこにあり続けたのだろう。再公開時にあえて修復しない箇所もあった。ブラキオサウルスの腹部と東部の駆動モータ、ゴリラのモータ含めてその外観。樹のコンセプト「進化」は「時間」でもある(はず)。時間を示すための試みなのかもしれない。万博時の訪問有無で意見分かれそうだけど、製作者の見せたかったものとの不整合が気になった。

うまい麺には福来る(鯛ラーメン)

大阪の友人のおすすめとのことで来店。確かにうまかった。鯛醤油ラーメンを注文。魚介の味は濃いけど、コッテリしているという感じではなかった。初めて食べるタイプのラーメン。個人的には好き。大阪には2店舗あるらしい。ラーメンの懐の深さよ。写真の奥に写っているのは鯛皮のから揚げ。次回は「鯛塩ラーメン」を食べてみたい。

最後に

ひたすら食べて食べて舌を楽しませる旅行でした。胃袋に限界があることが憎い。 お土産で買った「月化粧」はおいしい。イメージは博多の通りもん。白あんが上品な味でまたうまい。