冷蔵庫(AQR-361B)故障と交換対応となるまでの記録
2013年12月に購入した冷蔵庫(ハイアールのAQR-361B)が故障した。 修理対応を依頼するまでの記録。
冷蔵庫のこと
会社の寮を出てアパート暮らしを始めたのが2012年。 二人暮らしになったけど、しばらくは一人サイズの冷蔵庫でやりくり。
一年ほどして、安城市のヤマダ電機で見て買うことを決めた。 部屋に搬入可能なサイズで、冷凍室が大容量で、比較的安いAQR-361Bに決めた。
故障のこと
今年の7月は体温を越えるような暑い日が続く。 けど、アイスがいつもよりも滑らかでおいしいと感じたのは、暑さのせいではない。 冷凍室の温度があがって柔らかくなっていたためらしい。
翌朝にアイスはジュースに変わってた。その翌朝には冷蔵室も保冷室に変わっていた。
ダメにしてしまった食材を捨てることは心理的につらい。 的確に判断できていたなら助けられた食材もあったのに…。
修理or買替で悩んだこと
「冷媒循環回路」はメーカ保証期間であり、対象なら無償交換。 ただ、対象かどうかは出張見積してもらわないとわからない。 出張見積もりして、「保証対象外で高額修理」で修理しない場合は出張見積費は自己負担。
対象になるかどうかで明暗分かれる構図。 調べた内容と、修理担当者の見立てを信じて依頼してみることに。
出張見積は20分程度で終了し「冷媒循環回路故障で新品交換」と診断された。 ハイアールの修理担当者の方は、非常に紳士的な対応だった。 暑いため故障が増えているようで忙しいなか対応してくれた担当者に感謝。
海外メーカだがアフターサービスしっかりしており、交換品が故障しなければ今後も購入したい。
次回購入/故障時のための備忘録
保証に関して
量販店保証
ヤマダ電機の5年間無料延長保証。5年目なので購入金額の20%までの修理費用を負担してくれる。 量販店によってより手厚いお店もある模様。大物家電を買うときは保証も含めて検討した方がベター。
メーカ保証
家電は4年半前に購入したため、メーカ保証は切れていると思っていた。 ただ、説明書を見てみると冷媒循環回路は5年保証の記載を発見。一般部品は1年。
ただ、冷媒循環回路でも、使用環境に起因する故障は対象外とのこと。 メーカ保証を受けるためにも、使用前に環境に問題ないことをマニュアル確認した方が良い。
修理/買替で悩んだときの判断観点
新品に買替
メリット
- 新品(劣化/傷もリセット)
- 保証(メーカ/量販店)が更新される
- 進歩が著しい製品は、性能向上が狙える
- 現在の価値観に合わせて選択できる。
デメリット
- 購入費用が高くつく
- (製品にこだわりがある場合)製品が変わってしまうこと
修理(or新品)交換
メリット
- 保証と故障内容次第では安いこと
- (修理の場合)製品が変わらないこと
デメリット
- (修理の場合)他の劣化はそのまま。修理後に別部品が壊れる心配がある。
- 保証は更新されない。次壊れた時は保証対象外かも...?
- 修理内容によっては新品購入より高くつく。出張見積後に断っても出張費がかかる。
- 修理/交換対応に時間がかかる場合がある (今回は1week~10day程度で対応予定とのこと)