Leaves of daily life

日々の記録

オオカンザクラの並木道(名古屋)

概要

19/3/13(水)お休みをとっており名古屋へ。観光メインではなかったけど、名古屋市の高岡にある「オオカンザクラの並木道」が満開になったと、朝のテレビで知りついでに訪問してみることに。

オオカンザクラの並木道

基本情報

入場料:無料(一般道)
所在地:名古屋市 地下鉄桜山線 高岡駅 2番出口すぐ

週末カメラマン向け情報

 南北にのびる通りで、背の高い建物も多いです。そのため、サイド光が入りにくく、桜の影が良い感じに落ちる場所/時間が限られます。事前に調べてみることがオススメです。また、生活道路であり車通りが多いため、迷惑にならないように周りを見ながら撮影が必要です。少し集中して、通行人の邪魔になってしまい反省。

見所/見頃

オオカンザクラと町並み(3月中旬)

 名古屋市の「オオカンザクラ」は、まだ寒さが残る3月中旬に見頃を迎えます。圧縮効果を期待地して望遠レンズにて撮影。よく見ると地面付近軽くゆがんでます。車の排熱による光の屈折。中央に写っている歩道橋からの景色は格別なのでしょうが残念ながら立ち入ることができせん。

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高層マンション/昔ながらの住宅/私立高校がある生活圏にあります。そのため、平日は時間により雰囲気が変わります。何度か訪れてもよいです。 11時はカメラ/スマホを構えた観光客で、16時頃は帰宅途中の学生でにぎわってました。

 花束のように。一カ所に集まって花を咲かせるのは桜の特徴。この日は風が強く桜吹雪も舞ってました。天気は時々晴れ間がさしていて、青過ぎない空と桜のコントラストはさわやかです。オオカンザクラの特徴は、しっかりとしたピンク、一重の花弁、傘型の樹木、早咲きのようです。

二葉館(通年)

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 オオカンザクラの並木道沿いにあるためついで観光に便利です。建物の雰囲気が異質なのできっとすぐ見つかると思います。館内見学ができ入場料は200円です。内部の見所は西窓に設置された「ステンドグラス」だと思います。セレブのサロンとして使われていたこともあり格調高いという印象です。広間には暖炉と、赤絨毯の螺旋階段。ミステリードラマの世界観。所要時間は15~30分位かなと思います。掲載は控えますが記念撮影は手持ちならOKとのことです。

ヒヨドリ(春先?)

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 鳴き声から「ヒヨドリ」と名付けられた鳥です。ほほの茶色が見分けるポイント。Google先生は何でも知っています。花の蜜や実が好物のようで、ヒヨドリもまた春を楽しんでます。シャープな印象でかっこいい。愛知だと良くお目にかかりますね。

まとめ

 名古屋市にて一足早い春を楽しめました。オオカンザクラには淡さ/儚さを感じることができます。逞しさを感じた河津桜とはまた違って真っすぐ素直に(?)に春を感じることができて良いものだなと。人や車が多いので落ち着ける雰囲気ではないため好みは分かれるかもしれません。

余談

 写真に写っている信号機が消えているのは自然現象です。LEDの信号機は高速で点滅を繰り返しているため、シャッターのタイミング次第で消えているように映ることがあるようです。なお、車のナンバーが消えているのはネチケットです。