Leaves of daily life

日々の記録

名古屋港ワイルドフラワーガーデンブルーボネット&加家緑道並木桜

概要

春を探しに「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットへ向かう。ロードバイクで普段通らない道を探しながらぶらぶらと。道中、寒桜がキレイに咲いている桜並木を発見。

加家緑道桜並木

基本情報:加家緑道桜並木

住所:愛知県東海市東海町

見所/見頃(3月中旬)

カンザクラの桜並木(3月中旬)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 新日鉄住金名古屋製鉄所体育館の東側道路には、3月中旬に600m位の桜並木が現れます。品種はたぶん「カンザクラ」。しっかりとしたピンク、一重の花弁、盃状の樹木、ソメイヨシノよりも早咲きなのが特徴のようです。閑静な生活道路に位置していて、人でごった返していないことが何よりも魅力。ボーと羽を伸ばせます。開花情報を発信しているHPは見つかりませんでしたが、高岳の「オオカンザクラの並木道」の時期を目安にできます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 鳥もたくさん見られます。「あ、ウグイス!」と思って撮った写真ですが「メジロ」という別の鳥のようです。投稿前に調べて判明。「鳥の勘違いあるある」らしくお恥ずかしい限り。春の気づきがありました。

中新田公園

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 桜並木の北側終点にある公園。桜を見ながらゆっくりできます。遊具数は少な目ですが、オープンスペースが広く設けてあります。遊具に頼らない遊びをできるような作りになってます。全体的に整備されていて清潔/安全な印象。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 結構な広さがあります。体を思いっきり使って遊べる感じです。くどいですが、こんなに良い時期なのにこの人の少なさです。良い環境だと思うんだけどなぁ。もったいない。

名古屋港ワイルドフラワーガーデンブルーボネット

基本情報

所在地:名古屋市港区
入場料:300円

自転車向け情報

駐輪場が見つからず。自転車訪問は前提になっていないのかも。

週末カメラマン向け情報

写真撮影にルールがあります。トラブル回避のため事前にチェックがオススメ。商用利用やモデル撮影などは、制限・事前申請が必要です。

見所/見頃(調査中...3月中旬はまだ早い)

庭園

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 名古屋港ワイルドフラワーガーデンブルーボネットは、埋め立てられた埋立地上に建築された屋外庭園。海の上に人口的に作られた土地の上に、自然の花がたくましく咲いている様子を見ることができます。19年は3月1日にオープンしたばかり。19/3/17(日)時点では写真の通りでまだまだこれからという感じ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 ウッドステージ上のフラワーバスケット。見頃を迎えている花を一カ所に集めて展示してくれています。逆光気味で撮影。花の細かい毛が良い感じに映る。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 マーガレットがキレイに咲いていました。くすんだ色と斜陽の雰囲気が何か心に引っかかり撮影。これが本当にマーガレットで良いのか...こちらも今一つ心に引っかかる。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 海と対岸の名古屋港を借景しており抜群の眺望。シートレインランドの観覧車が見えます。右へ横断している船は遊覧船...ではなく、ただの貨物船のようです。そんなところもワイルドです。

まとめ

 雨に降られる時間もあったけど、自転車だから見つけられた桜景色との出会いがあり楽しい旅行となった。ブルーボネットはまだまだ本気出していない雰囲気。しっかり春になってから再度訪れてみよう。

余談

 帰宅後にロードバイクを降りた瞬間にタイヤが音を立ててパンク。初めてのサイドカットパンク。帰宅まで耐えてくれたタイヤとチューブに感謝。補修して使うのは危ないみたいなので、新しいタイヤを注文。

オオカンザクラの並木道(名古屋)

概要

19/3/13(水)お休みをとっており名古屋へ。観光メインではなかったけど、名古屋市の高岡にある「オオカンザクラの並木道」が満開になったと、朝のテレビで知りついでに訪問してみることに。

オオカンザクラの並木道

基本情報

入場料:無料(一般道)
所在地:名古屋市 地下鉄桜山線 高岡駅 2番出口すぐ

週末カメラマン向け情報

 南北にのびる通りで、背の高い建物も多いです。そのため、サイド光が入りにくく、桜の影が良い感じに落ちる場所/時間が限られます。事前に調べてみることがオススメです。また、生活道路であり車通りが多いため、迷惑にならないように周りを見ながら撮影が必要です。少し集中して、通行人の邪魔になってしまい反省。

見所/見頃

オオカンザクラと町並み(3月中旬)

 名古屋市の「オオカンザクラ」は、まだ寒さが残る3月中旬に見頃を迎えます。圧縮効果を期待地して望遠レンズにて撮影。よく見ると地面付近軽くゆがんでます。車の排熱による光の屈折。中央に写っている歩道橋からの景色は格別なのでしょうが残念ながら立ち入ることができせん。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

高層マンション/昔ながらの住宅/私立高校がある生活圏にあります。そのため、平日は時間により雰囲気が変わります。何度か訪れてもよいです。 11時はカメラ/スマホを構えた観光客で、16時頃は帰宅途中の学生でにぎわってました。

 花束のように。一カ所に集まって花を咲かせるのは桜の特徴。この日は風が強く桜吹雪も舞ってました。天気は時々晴れ間がさしていて、青過ぎない空と桜のコントラストはさわやかです。オオカンザクラの特徴は、しっかりとしたピンク、一重の花弁、傘型の樹木、早咲きのようです。

二葉館(通年)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 オオカンザクラの並木道沿いにあるためついで観光に便利です。建物の雰囲気が異質なのできっとすぐ見つかると思います。館内見学ができ入場料は200円です。内部の見所は西窓に設置された「ステンドグラス」だと思います。セレブのサロンとして使われていたこともあり格調高いという印象です。広間には暖炉と、赤絨毯の螺旋階段。ミステリードラマの世界観。所要時間は15~30分位かなと思います。掲載は控えますが記念撮影は手持ちならOKとのことです。

ヒヨドリ(春先?)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 鳴き声から「ヒヨドリ」と名付けられた鳥です。ほほの茶色が見分けるポイント。Google先生は何でも知っています。花の蜜や実が好物のようで、ヒヨドリもまた春を楽しんでます。シャープな印象でかっこいい。愛知だと良くお目にかかりますね。

まとめ

 名古屋市にて一足早い春を楽しめました。オオカンザクラには淡さ/儚さを感じることができます。逞しさを感じた河津桜とはまた違って真っすぐ素直に(?)に春を感じることができて良いものだなと。人や車が多いので落ち着ける雰囲気ではないため好みは分かれるかもしれません。

余談

 写真に写っている信号機が消えているのは自然現象です。LEDの信号機は高速で点滅を繰り返しているため、シャッターのタイミング次第で消えているように映ることがあるようです。なお、車のナンバーが消えているのはネチケットです。

平芝公園の梅林(愛知県豊田市)

概要

19/3/9(土)天気は晴れ。梅林を見に豊田市の平芝公園へ。今回もロードバイクで向かう。少しだけピークを過ぎたか欠けた花もちらほらと。

芝公園

基本情報

入場料:無料
駐車場:安長寺駐車場が臨時駐車場
所在地:愛知県豊田市

自転車向け情

駐輪場が見つからず。安長寺の臨時駐車場の隅に皆さん止められてました。枝下緑道沿いにあるので、豊田安城サイクリングロードを通っていくと安全かも。

見所/見頃(2月下旬~3月上旬)

梅林 (2月下旬~3月上旬)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 広さは30分で十分回れそうなくらいの広さです。大きく3エリアに分かれてます。①広場(右)②梅林(左)③公園(上)。家族で週末の時間をゆっくり過ごすのによさそうな雰囲気です。梅の期間でしたけど露店などはありません。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 広場エリアは、芝生がキレイに整えられていて、そこを梅林が囲んでいるという配置になってます。ねころんで本を読んでいる方、ボール遊びをする親子、ベビーカーを押しながら梅を楽しむご家族。楽しみ方はそれぞれ。 段差は基本的には避けられるようになっていて、様々な家族に配慮してくれます。

樹林エリア(左)にある展望の丘には、見晴らしがよい位置にベンチが置かれています。遠景を楽しみながらくつろげます。ベンチの前にはしだれ梅。少しだけ訪問が遅かったようです。満開だったら印象的な家族写真が撮れるはず。町並みも自然と街の両方が楽しめて雰囲気ヨシ。

公園・遊具エリア

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 見晴らし台下には遊具もあります。ブランコ、雲梯、滑り台。広くはないけど、遊具の密度は高いです。ここからも見晴らしはよく、梅の花にもあり落ち着いた空間です。ただ、枝下緑道(自転車道)が横を通過しているため、お子さんが飛び出さないように注意は必要そうです。

メジロ(2月上旬=3月上旬)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 「石ベンチ付近」の梅の木ではメジロも。正面から見ると、なんかもにゅっとした別の生き物に見える。はい、ひょっこりはん...1シーズン出遅れたけども。

まとめ

 色々な形での楽しみ方を受け入れてくれる懐の広さがあります。ただ、ロードバイクでの訪問はあまり向いていないかも。ロードバイクで向かう場合、豊田安城自転車道を通って行くのがベター。

delaふぁーむ

概要

19/3/3 名古屋市天白区の「delaふぁーむ(旧:名古屋市農業センタ)」にてしだれ梅を撮影に。天気は小雨(0.5mm位)。レインウェアを新調したので、ロードバイクで向かう。途中でお気に入りのたい焼きや「むらさきや」を発見してたい焼きを食しつつ、しだれ梅を満喫。

delaファーム

基本情報

入場料:無料
駐車場:有
駐輪場:有(非ロード用/小規模)
路面:舗装路。砂利道あり。坂道多い。
開花情報:公式Twitterで公開

見所/見頃(3月上旬)

しだれ梅(3月上旬)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 北西側斜面エリアに、歩道を挟んで梅と竹が向かい合っていて落ち着いた空間があります。この日はあいにくの小雨。しだれ梅や竹林には「落ち着いて瑞々しい雰囲気」をもっていると思ってます。雨はそのイメージを一層際立たせてくれています。軽い雨天もオススメです。

梅の枝

 北西の北門近くに単独で咲いているしだれ梅。すぐ下まで近づくことができます。花の色は淡く/枝の色が濃いめなので、枝は逞しく存在感があります。

都市を望む

 名古屋市内に所在するため、北西エリア高台からは梅林越しに市街地の眺望を楽しめる。立地の良さからか、満開シーズンで晴天の場合とても混雑するようです。時間に余裕をもった訪問を。

牧場エリア(通年?)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 牧場エリアでは、鶏(名古屋コーチン)の孵化までの展示が見れます。①卵を温める機械(孵卵機)②孵化直前の卵 ③ヒナの順で展示されてます。パキッと孵化の瞬間をを見れるかも。現物が見れるためお子さんの教育に良さそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

牧場エリアで購入できる「牧場ミルクジェラート」。酸味がちょっと強めです。よくあるあまーいジェラートを想像して食べると少しだけ舌が驚きます。個人的にはまた訪問したときには食べたいなと思いました。

むらさきや(たいやき)

基本情報

所在地:愛知県豊明市

食べ物/食べごろ(できたて)

むらさきやのたい焼き

 一般的に焼き機(型)では複数個のたい焼きが製造されます。一方で、一個のたい焼きを作るために一つの型を使う場合、そのたい焼きは「天然物」と呼ぶようです。このお店は「天然のたい焼き」を一尾100円で提供してくれているお店です。delaふぁーむから近い位置にあります。もちっとした薄皮にしっかりアンコ詰まっています。食後の満足感がすごい。「これがうまい!」という説明ができませんが、バランスの良さがおいしさなんだろうなと思ってます。

余談

 雨天にロードバイクでのお出かけは初めて。通勤用のレインウェアがボロボロだったので、出かける前にワークマンでレインウェア(EAGIS)を新調。スペック通りで蒸れも気にならずしっかり防水。前面の防水ファスナは金属が露出しないため、カメラを傷つけない点もGood。一方で、バックパックのレインカバーは到着後にドロドロになってた。フェンダー買おうかな。あと、ZD50mm F2だと思って持って行ったレンズが違ってショックを受ける。ZD40-150mm(f4.0-f5.6)でした。フードの形が似てるんだよねー。

伊良湖菜の花ガーデン&免々田川

概要

早春を探しに渥美半島にお出かけ。

<訪問先>
伊良湖菜の花ガーデン(菜の花/河津桜)
バロックジェラート
・免々田川の河津桜

伊良湖菜の花ガーデン

基本情報

入場料:協力金100円
所在地:愛知県田原市堀切町

見処/見頃:早春(2月下旬~3月上旬)

菜の花(2月上旬~3月下旬)

菜の花と空

一面の菜の花は2月上旬~3月下旬にかけて見ごろを迎えます。菜の花の見ごろは早いので、一足早い春を感じられる風物詩の一つ。同時期は「菜の花まつり」が開催され、観光客でにぎわってます。露店/大道芸(手品)/お子さん向けのミツバチ着ぐるみ(?)レンタルなどもあります。良くも悪くも菜の花のボリュームが大変なことになっているので、食傷気味になった場合も花以外の逃げ道があるのは安心です。菜の花を摘めるエリアもあって、お持ち帰りできるサービスもあります。天ぷらにして舌でも春を楽しむ...なんておしゃれなこともできるかも。

河津桜(2月下旬~3月上旬)

菜の花と河津桜

河津桜は「静岡県河津町」発祥の早咲桜。ソメイヨシノと比べると色がかなり濃い。一般的に桜は儚さやピュアなイメージで語られることが多いけど、河津桜に関しては落ち着き/力強さ/色気を感じる桜だと思います。敷地内に2本並んで咲いています。どんだけあるんだ...というレベルの菜の花に対して、たった2本です。人だかりができます。19/3/2に訪問した際は満開でした。楽しめる期間は短いですが、黄色(菜の花)/ピンク(桜)/青(空&海)が一カ所で楽しめるタイミングを狙って訪問するのが一番のオススメです。

免々田川の河津桜

基本情報

入場料:無料
所在地:愛知県田原市福江町

見処/見頃:早い春(2月下旬~3月上旬)

河津桜と菜の花と河川敷

免々田川

河川敷に咲く河津桜/菜の花のコントラスト、一足早く掲げられた鯉のぼり。3月上旬には異質の景色に出会えます。(多分)500mくらいの写真のような景色が続きます。川の西側は「未舗装路」で、東側は「舗装路」。自然を楽しみたいなら未舗装路、ベビーカーや小さなお子様のいるご家族は舗装と都合に合わせて選べます。

佐布里緑と花のふれあい公園

施設情報

基本情報

所在地:愛知県知多市佐布里
入場料:無料

自転車向け情報

知多半島サイクリングロード沿線でサイクリング中の休憩/観光に便利です。通行人からも目立つ位置に自転車用ラック(サドルをひっかけるタイプ)の設置が有り、ロードバイクの駐輪にも配慮してくれているのがうれしい。

見所/見頃:早春

梅の花(2月中旬~3月中旬)

梅の花は2月末~3月中旬に見頃を迎えます。梅の本数は愛知県No.1で5700本(公式HP情報)です。紅白の梅を観ることができます。また、背の高い木も多いため木漏れ日がキレイです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

梅の季節は「桜まつり」が開催されます。期間中は露店も出てますので、桜を眺めながらご飯を楽しむのもあり。また、ステージが設置されていて、地域の子供たちのダンスを観たりすることもできますので、公式HPで確認してから向かうとベータ。

つるしびな(佐布里)

「梅の館」の中ではお雛様の展示があります。19/2/16には「つるし雛」がかざってありました。次の週に訪問した際は一般的なお雛様に代わってました。定期的に切り替わるようですので、何度か訪問してもよいです。「つるし雛」は初めて見ましたがかわいくてオススメ。一体一体の人形にそれぞれ別の願いがこめられています。

梅と鶯(佐布里)

梅の木で食事中のメジロを観察することもできます。後ろ姿もキュートです。人が少ないエリア/時間を探すのがポイント。近くまで近づけますが、音を立てると驚いて逃げてしまいます。

佐布里ダム(通年)

水抜き後の佐布里ダムとロケ現場

佐布里ダムは巨大な貯水ダム。19年に「池の水全部抜く」の対象に。2月現在ロケを実施しているところを見ることができました。右側がダムの淵で一般観光客も立ち入れます。左側がロケ現場です。ダムの大きさがうかがえます。

訪問情報

2019/02/16 早咲きの梅を目指して訪問

  • 梅の開花状況は公式HPの情報通り3分程度。早咲きの桜は満開近い個体有り
  • 15時~17時頃は人はそこまで多くなく、快適に過ごせた
  • 人がいないエリアに多数の鶯を発見

2019/02/24 満開の梅を目指して訪問

  • 梅の開花は満開!イベントも催されていて賑やかだった。
  • 鶯は声は聞こえど姿は見えぬ状態
  • 佐布里池で水を抜くのロケをしていて、遠目に芸能人を拝めた。あの頭は…。

まとめ

一足早く春を感じたい。そんな方にお勧めの観光地です。2月ですが満開の桜を楽しめました。

2019年 正月

過ごし方

  • 12/30 実家に帰省
  • 1/31 宇都宮へ餃子旅行
  • 1/1 実家滞在&焼きまんじゅう&利根大関
  • 1/2 実家滞在&同級性と飲み会
  • 1/3 大谷資料館 & 実家の引き戸修理
  • 1/4 帰省終了

宇都宮の餃子巡り

餃子を求めて、嫁&姉と宇都宮へ出かける。目当ては「正嗣」と「みんみん」の二店舗。「 正嗣 」初めての訪問で特に印象深かった。

正嗣

 実家から比較的近い鹿沼市へ。年末時期のため店内飲食のみの対応。駐車場は比較的空いていた。店内飲食不可のため「ふれあい公園」へ。「ふれあい公園」はちょうどいいテーブル付きの椅子があり利用させてもらい喫食。餃子はスパイシーで濃厚な味付け(つけダレの効果かも)。再度食べたいと思わせてくれる味でした。ネット注文できるようなので今度試してみよう。

大谷資料館

 ブラタモリで紹介されていて興味を持ち訪問。大谷石採石場(跡地?)の一部を見学できる施設。資料館は「地上部」と「地下坑道」に分かれている。地上分は小規模なフロアが2部屋だけ。地層の説明、掘削の器具/歴史を説明してくれる。「地下坑道」は、野球場ほどの広さがある、掘削されてできた空間が広がっている。

坑道入口すぐに広がっている景色

 手彫り&機械彫りで採掘されて作られた空間に圧倒される。暖色系の照明が適度な間隔で設置されいて秘密空間といった雰囲気がある。戦時中は軍事基地としても使用されていたそう。最近では映画、ドラマ、ミュージックビデオで多数使われている。そんな異世界感がすごい空間。入館料700円で見ごたえはすごい。
 感じた見どころの一つは、人工的に作られた空間であることだと思う。開発初期は職人がつるはしのような道具を使って、地層を見ながら手探りで掘っていったらしい。ミソと呼ばれる石材として不適切な層があり、職人の方々が切り出し方を見極めながら進めたらしい。手彫りの作業工程/道具が展示されているため、合わせてみると楽しい。
 空間的な美しさも見どころの一つだと思う。暖色系の照明、一部地上へ貫通した穴から入る自然光が美しい。インスタ映えしそうなスポットで写真撮影もOKだけど、三脚や一脚はNG。決して明るい場所ではないため撮影難易度は高そう。インスタやってませんが。

大谷資料館-教会エリアー

 この日は通常非公開の「教会エリア」の見学が可能だった。Google検索すると、別の雰囲気の教会エリアの写真が見つかるため定期的に意匠を変えているのかもしれない。自然(軽石凝灰岩)と人(掘削)の組み合わせでできた空間を楽しんだ。予約制でボートで入れるエリアもあり、再度訪問したいと思った。